霊松寺の紅葉

11月の初めに大町市の霊松寺へ行きました。

以前から、紅葉の名所と聞いていたので、今年こそはと
見頃を狙っていました。

大町の市街地から東の山に向かって登って行きます。
寺の駐車場にたどり着くと、向こうに富山県境の峰々▼
0021135.jpg
駐車場から一段下にある霊松寺に向かうと、目の前に大きなイチョウ▼
伸び伸びと大きく枝を張った立派な木です。
0011135.jpg  
この地の豪族・仁科氏が創建した曹洞宗のお寺です。
0061135.jpg 
明治維新の廃仏毀釈など、存亡の危機が何度もありましたが
復興されてきました。
0311138.jpg 
赤や黄色に変わりつつある葉の下を通って参道を進みました。
0641138.jpg 
春は桜、ドウダンツツジと花期によって境内の色合いが変わります。
0201138.jpg  
入って行くと茅葺き屋根の山門fがあります▲
2階建ての楼門で、見事な彫刻が施されています。
0401148.jpg 0601148.jpg 
山門の脇にオハツキイチョウの木があり、葉の上に銀杏が結実します。
0431149.jpg 0461149.jpg 
奥まで進むと本堂があります▼
風神・雷神のステンレスアートが乗っています。
0381139.jpg 
寺の奥山の紅葉も含めて絵になります▼
0521149.jpg 0661149.jpg 
境内にある池の周りも紅葉が美しく、落ち葉が浮かぶ下を
鯉が泳いでいました▼
0811139.jpg 
いろんな角度から紅葉が楽しめるスポットでした!
0531139.jpg 

スポンサーサイト

雪の美ヶ原

 台風が過ぎた翌朝、美ヶ原高原に向かいました。

放射冷却で冷え込み、霧が垂れこめていましたが
徐々に晴れ間が広がりました▼
0101032.jpg
高度が上がるにつれて積雪があり、「思い出の丘」辺りも
白くなっていました。
眺めると、盆地一帯が大雲海▼
0181032.jpg 
雲の上を歩くような神秘的な感覚☆
駐車場から頂を目指して歩きます。
0481032.jpg
高原の西側に突き出た「王ヶ鼻」に着きました▲
標高2,008mで、北アルプスが一望できます!
0351032.jpg  
視線を左に移すと、八ヶ岳の向こうに富士山▲
光を浴びて神々しく光っていました。
0361032.jpg   
王ヶ鼻の一帯は、溶岩の板状節理が積み重なっていて▲
頂上には石仏が鎮座しています▼
0432105.jpg 0521105.jpg 
石仏は御嶽山の方を向いています。
冠雪した御嶽山にズームイン▼
0501032.jpg 
引き返して、美ヶ原の頂上である「王ヶ頭」に到着▼
牧場の向こうにある「美しの塔」を目指しました。
0581105.jpg 
何度も来ていますが、雪がある時期の美ヶ原は初めてでした。
スニーカーをはいた足は雪でビショビショ‥
0641031.jpg 
晴れ渡った青空の元、ランドマークの塔にたどりつきました▼
王ヶ頭にある電波塔が見えます▼
0701031.jpg 
引き返して駐車場まで下りました。
幾重にも山並みが連なり、色とりどりの毛布をかけたよう▼
0801105.jpg
ふもとに向かって紅葉前線が下っていきます。
紅葉を楽しみつつ帰りました☆
0851106.jpg 0871106.jpg 

糸魚川の断層と塩の道(18)

 かつては、北前船が日本海沿岸沿いを行き来して、物資を輸送していました。

瀬戸内産の塩は、下関海峡から能登半島を回って越後まで送られ
さらに陸路で信濃にも運ばれました。


糸魚川から松本への道は松本街道あるいは千国街道と呼ばれました。
先日、糸魚川に行き、塩の道の出発点に立ちました▼
020149.jpg 
糸魚川開発の基点ともいえる「天津・奴奈川神社」に寄りました▼
前回取り上げた、奴奈川姫も祀られています。
0521040.jpg
神話の時代、大国主神がやってきて奴奈川姫と結婚し、能登で暮らしました。
その後、姫は越後に戻りました。
大国主神は出雲に帰り、大和朝廷に国譲りをします。

0551040.jpg 
息子の建御名方命は大和朝廷と戦い、破れて信州・諏訪へ逃亡‥
後に、諏訪の祭神になりました。

塩の道沿いを南下して、日本海を振り返りつつ丘陵地を登ります。
0681040.jpg 
途中にある長者ヶ原遺跡に寄りました▲
縄文時代中期~後期の史跡で、竪穴式住居が復元されています。
0671040.jpg 0691040.jpg 
最古のヒスイ加工遺跡で、ヒスイの原石が出土しています。
塩の道は、それ以前からヒスイが運ばれる「翡翠の道」でもあったのです。
遺跡の東側に建つ「フォッサマグナ・ミュージアム」にも寄りました▼
0641050.jpg
フォッサマグナは日本列島中央部にあった「大きな溝」です。

数百万年前までは海の底にあり、その溝に新しい地層が堆積しました。
その後、沈んだプレートが上昇して、現在の日本列島になりました。
0661040.jpg 0651050.jpg 
フォッサマグナの西の淵は、糸魚川-静岡構造線と呼ばれます。

塩の道は構造線のうえを、松本から静岡へとつながっています。
帰り道、国道148号線沿いのフォッサマグナ・パークに行ってみました▼
0841051.jpg 
構造線の断層露頭があるとのことです!

日本列島を東と西に分ける境目になります。
「西側は四億年前の岩石」と書いてあります▼
 07812.jpg 0772.jpg
そして、東側は1,600万年前の岩石だそうです。
案内板によると、「ユーラシア・プレートと北アメリカ・プレートの境目」でも
あり、地球規模ではヨーロッパとアメリカの境目でもある」!!
0821051.jpg 
フォッサマグナパーク近くを流れる根知川から眺める、越後の山▲
「塩の道」と名付けられた米がありました▼
塩の道沿いを歩けば、あちこちに断層の地形を見ることができます▼
0701021.jpg 0921051.jpg 
  

塩の道の起点@糸魚川<塩の道(17)

 「塩の道・千国(ちくに)街道」をたどってきました。
今回は、街道の起点を訪ねました。
一方の起点である松本市から新潟県糸魚川市に向かい
ついに日本海に突き当りました▼

012109.jpg
糸魚川から信州・松本まで、日本海から塩や海産物が運ばれました。

縄文時代から、この道には歴史があります。
ここで採れたヒスイの玉が運ばれました。
011109.jpg 
「古事記」の出雲神話には、「大国主(おおくにぬしの)神が高志(こしの)国の
沼河比売(ぬなかわひめ)に求婚しにやって来る」話があります。

海沿いの展望台の近くに、その奴奈川姫の像があります▼
003109.jpg 
糸魚川地域を治めていた伝説上のお姫様☆

奴奈川姫の裾をつかんでいるのは、子供の建御名方神(たけみなかたにかみ)で、
諏訪大明神の祭神です。       展望台から信越国境の山が見えます▼
0021041.jpg 0161041.jpg
展望台から海沿いを歩いて、塩の道の起点に着きました!
越後では「松本街道」と呼び、明治20年頃まで牛馬とボッカが荷を
運びました。
0211010.jpg 0221010.jpg 
歩いて行くと出発点の案内板があり、北前船の船員たち向けの
茶屋があったと書いてあります▼
北前船が沖合に停泊し、荷物を陸揚げしたようです。
0241041.jpg 
ボッカや牛方がワラジを脱がずに土間まで入って
囲炉裏にあたれる「ふんごみ茶屋」跡もあります。
交差点に「糸魚川町道路元標」という道標があります▼
0271041.jpg 0291041.jpg 
塩の道と旧加賀街道との分岐点で加賀街道沿いにも多くの問屋が並びました。
さらに先の西性寺境内に「牛つなぎ石」▼
重い荷物を運ぶ牛をつないだ石です。
0381041.jpg 
塩の道のこの通りは、現在「白馬通り」と呼ばれ、かつては塩問屋
が軒を連ねたとの事。
今も、作り酒屋があったり、かすかに古道の名残りがあります☆
0451041.jpg 
白馬通りから入ったところの経王寺には、新潟県で最古の梵鐘があります▼
南へ歩くと、大糸線の線路が見えてみます。
0401041.jpg 0431041.jpg 
さきほどの、展望台からまっすぐ行くと北陸新幹線「糸魚川駅」に
突き当ります▼
ここにも奴奈川姫の像がありました!
0611041.jpg 
姫が手に持つヒスイは、古代、長寿の呪力を秘めるとされました。
緑の硬玉から勾玉が作られ、各地に運ばれました。
糸魚川駅のビル内には、ヒスイの原石も置かれています。
0581041.jpg 0571041.jpg 
一旦、車を置いた日本海沿いに戻りました。
海の前には、諏訪社の鳥居があり、信州・諏訪まで塩の道によって
交流があったことが分かります。
0481041.jpg 0501041.jpg 
塩の道を歩くときは、だいたいコンビニ弁当で済ませてきましたが、
今回ばかりは、海の幸を食べようと、地元の食堂に入りました。
その、刺身と新潟の新米のおいしかったこと!

阿寺渓谷2017年9月

 9月の初め、夏の名残りが残る木曽の阿寺渓谷に行きました。

前回訪れたのは、2012年11月だったので5年ぶりに写真を撮りました!
阿寺川沿いの渓谷を、上流へ進みます。
008911.jpg 
下流付近は奇岩がゴロゴロしています▲
ヒノキの美林が林立し、かつては森林鉄道が木材を運んでいました。
017936.jpg 021936.jpg 
鉄橋の下には水の流れで小石が回転して作った凹みが、所どころあります▲
鉄橋付近から眺める水もエメラルド▼
027911.jpg
 
今回も狸ヶ渕に降りました!
キツネやタヌキが自らの化けた姿を鏡代わりに写して
出来栄えをチェックしたという民話が伝えられています☆

037911.jpg 
光の反射で水面をユラユラする模様が幻想的!
浅瀬は川底まで透けて見えます。
034911.jpg 
岩とヒノキと宝石のような水が織りなす絶景☆
039911.jpg 
さらに進んで、犬帰りの淵を通りました▼
絶壁に架かる橋から見下ろすと、吸い込まれそうになる水の色♪
040911.jpg  
道が広くなった辺りに、駐車場と遊歩道があります。
吊り橋を渡って六段の滝の方まで行くことができます。
053911.jpg 
水辺に降りることができて、家族連れが水遊びしています。
残暑の中、こんな水に足を付けるのは最高!
055911.jpg 
次に、熊ヶ淵に寄りました。
淵に降りて行くと、びっくりするような水の色▼
059911.jpg   
阿寺ブルーと呼ばれる色の水を、眺めているだけで癒されます。
いつまでも、この美しさでいて欲しい、と願わずにいられません。
064911.jpg 
その先、牛ヶ淵という見どころがあります▼
牛のような岩に囲まれた淵は、かなり深そう。
082911.jpg 
終着点のキャンプ場に到着。
少しでも美顔になれるよう、「美顔水」で顔を洗って帰りました▼
074911.jpg 


カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
ブログランキング
ランキングはコチラ
  ↓   ↓
にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村
信州のお菓子
FC2カウンター
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
天気予報

-天気予報コム- -FC2-