安曇野ちひろ美術館と「おひさま」の育子

2011年の体育の日に、NHK連続テレビ小説「おひさま」の後半総集編が放送されました。

井上真央さんが演じる陽子の女学校時代の友人である、真知子(マイコさん)と
育子(満島ひかりさん)との友情も、見どころの一つ☆

最終回で、現代の真知子と育子を、それぞれ司葉子さんと黒柳徹子さんが演じていました!

黒柳さんは安曇野とは縁があり、現在、「安曇野ちひろ美術館」名誉館長を兼任しています。
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安曇野ちひろ美術館は、いわさきちひろと世界の絵本画家の美術館です。
長野県北安曇郡松川村にあり、花壇は今、ブルーサルビアが見頃▲

ちひろについて調べてみると、大正7年生まれということなので、陽子より4歳年上になります。
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ちひろは東京で育ち、女学校の頃から油絵やデッサンの勉強を始めたそうです。
26歳の時、太平洋戦争の東京大空襲で中野の家を焼失‥

母の実家がある長野県松本市に疎開しました。
終戦後に、両親はこの美術館のある松川村を開拓しました。
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ちひろは再び上京し、結婚後は練馬区の家で創作活動に励みました。

さらに、47歳の時(1966年)、長野県の黒姫高原に山荘を建てて絵本製作をしました。
ちひろ美術館の敷地に、山荘の復元▼があり、創作の様子が窺えます。
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窓ガラスに周囲の石や木が映り込んでいますが、ちひろの画室▲や、
台所が見えます▼
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水彩絵の具を使い、にじみやボカシの技法は独特で、現代でも色あせず新鮮!

ちなみに、黒柳さんの著作「窓ぎわのトットちゃん」のイラストは、ちひろが描いた子供の絵
から選ばれています☆
子供の幸せを願っていたちひろの絵を、どうしても使いたかったといいます。
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夏には、スズムシが自然繁殖する松川村も、秋が深まり、ススキが茂り、
木々も色づき始めました♪

          あずさ堂小林       

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「おひさま」の感想&ロケ地

NHK連続テレビ小説「おひさま」も最終週となりました。

地元を舞台にしたドラマということもあり、ロケ地を巡っては、写真を撮りました。
今まで載せなかった写真を見直しつつ、ドラマを振り返ってみます。
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ドラマ「おひさま」は大好きで、欠かさず観ました。
何が好きだったのか書き出してみると、まず一つ目に「子役ちゃんたちの魅力」です。

陽子の少女時代(八木優希ちゃん)の同級生たちの健気さ!
遠足シーンのロケ地~池田町の七色カエデ▼   須藤一家がリアカーでやって来た道▼
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そして、陽子が先生となったクラスの生徒たちの、いじらしさ!
赤ん坊の日向子や、教え子たちの成長を観るのも楽しみでした♪

2つ目に、激動の昭和史の庶民の暮らしを、興味深く見ることができました。
終戦まであった旧制松本高校▼           松本城に登るシーンもありました▼
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3つ目は信州の風景に親しみを覚えたことで、有明山や川のせせらぎだけでなく
番組最後の「撮るしん」の写真までしっかり見ました。   百白花▼
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4つ目に、何といっても出演者の素晴らしさ☆

須藤家のお父さん始め2人の兄の男前な凛々しさ、白紙(不死身)同盟の友情‥
とりわけ、井上真央さんの懸命さは、演技を越えていました。

それに、真央さんにしても、樋口さん原田さんも、ソバの白い花に良く映える女優さんでした。
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他にも「おひさま」の好きだったところはありますが、陽子(若尾文子さん)の台詞にもあった
通り、「平凡に見える人にも波瀾万丈な人生もあるってことね」ということです。

平凡な庶民でも朝ドラの主役になれそうな、身近に感じられたドラマでした。

          あずさ堂小林       
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「おひさま」百白花と姫川源流・バイカモ

テレビ小説「おひさま」も、残り3週間‥新しい店「百白花(ひゃくびゃっか)」が開店!

丸庵焼失後、陽子(井上真央さん)の幼なじみユキちゃん(橋本真美さん)が持ち主だった
赤い屋根の家を買って、店舗兼住宅にして祖母が命名☆

赤い屋根の家のシーンは、NHKスタジオ内で撮影されましたが、風景ロケは
安曇野市にある「大王わさび農場」駐車場前に、セットが組まれました▼
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9月の晴れ渡った日に、大王わさび農場ロケ地を訪れました。
丸山家が買う前の、廃屋感の強い外観です▼
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大王わさび農場前の信号機から、等々力橋の方に行くと安曇野らしい田園風景▼
信州・安曇野は実りの秋を迎え、稲穂も黄金色に波打ち、稲刈りを待つばかり‥
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あぜ道から有明山を見上げると、空にはトンボが飛び交い▼トビがピ~ヒョロロ♪
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百白花はソバの白い花もイメージした造語だそうです。
こちらは大町市中山高原の「おひさまロケ地」で撮影したソバの花▼
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白い花というと、信州・白馬町の「姫川源流湧水」で「バイカモ」の花を見ました▼
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国道148号線沿いの、「白馬さのさかスキー場」駐車場から歩きました。
姫川はココから北へ流れ、新潟県糸魚川市を通って、日本海に注いでいます。
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鮮やかな緑の茎が伸びていて、水面から梅形の花が出ています。
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透き通るような清流に、水草や藻が揺れていました♪ 

          あずさ堂小林       
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テーマ : NHK 連続テレビ小説
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おひさまロケ地「美ヶ原」のナデシコ

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」の、第20週目は「女たちに乾杯」!

陽子(井上真央さん)の同僚(今野まひるさん)のように、夫を戦争で亡くしたり
戦時中の教育が役に立たず、困窮した女性も多かったことでしょう。

「おひさま」第1週目で、小学生の陽子が学校登山で常念岳に登るシーンがありました。
そのロケ地である松本市の美ヶ原・王が鼻へ▼季節の花を探しに行きました。
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秋の七草のひとつススキがなびいていました▲

夏の美ヶ原は、積乱雲が邪魔をして眺望は模糊‥
でも、高原の清々しさ、色々な草花、牛の放牧など魅力いっぱい!
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ハクサンフウロ▲が群生していて、薄紫色の可憐な花が高原に夏の彩り♪

王ヶ鼻は美ヶ原の尾根の突端で、標高2008mからの鳥瞰はスリルとサスペンス☆
マツムシソウもあちこちで見かけました▼
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小さくて可憐な花が多く▼接写してみました。   風鈴の様なツリガネニンジン
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崖を背景に咲いていたオニユリ
王ヶ鼻の頂上付近の岩場にも、黄色や白の花を見つけて嬉しくなりました▼
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さらに、王ヶ頭から牧場の方へ歩いて行くと、ノアザミの群生がありました。
数種類の蝶が舞っていて、アゲハ蝶がとまったところを撮影▼
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ドラマ「おひさま」は8月22日から第21週目‥陽子たちは夢を語り合い、新たな一歩をスタート☆
戦後の困難を昭和の大和撫子たちが、野に咲く花のように逞しく乗り越えて行きます。

美ヶ原では、秋の七草のひとつ「ナデシコ」が目に良くとまりました▼
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厳しい環境でも、たおやかに咲いているナデシコの風情は、まさに日本女性のよう?


          あずさ堂小林       
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奈良井宿~「おひさま」と方言

連続テレビ小説「おひさま」は第19週目で、陽子(井上真央さん)は、教師を辞めて
新しい職場へ子連れ出勤の日々‥

安曇野での教職の頃は、飴屋さん夫婦に子守りを頼んでいました。
飴屋の店内のシーンは、NHKのスタジオセットで撮影されましたが、飴屋のある通りは
長野県塩尻市の奈良井宿でロケ☆

2011年の夏休みに、家族連れで奈良井宿に行きました。
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文化財となっている中村邸に、飴のディスプレーや暖簾を吊るして「村上堂」▲

櫛問屋だった中村邸は、一般公開されていて、料金を払って見学しました。
「建物内の写真撮影は3枚位にして下さい」と言われたので、3カット撮りました。
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お勝手にはカマド・囲炉裏があり、2階へは収納家具でもある「箱階段」を登ります。
2階は茶室と客間があり、昔の商家の造りが偲ばれます。

間口は狭いものの裏庭▼まで土間が続き、奥に蔵があります。 展示品の櫛▼
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邸内ではガイドさんによる説明があり、建物の特徴や「おひさま」ロケのエピソードを聞きました。
このあと、奈良井宿を歩いて家族で中山道体験しました♪
所々に「水場」があるのも、暑い夏には嬉しいです▼
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ドラマ「おひさま」は、信州の安曇野・松本が舞台で、セリフも訛りが入っています。
例えば、「うんまい」「~だいね」「おいでなさんし」など。
松本生まれの私ですが、これらの方言は使った事がなくて不思議な感じ☆

松本の方言として疑問文の語尾に「~だ?」を付けます。
松本弁っぽい表現としては、「~だから」を、「~だで」と言います。
 
東京在住の頃、会話中に「だでさー」と言って大笑いされてショックでした‥
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奈良井宿の北の手前にある「杉並木」は、かつての中山道の名残り▲

「おひさま」の影響で、子供たちが使ったこともない方言の「~だいね」を真似して言います。
また、テーマ曲のメロディーに下品な替え歌を付けて歌っています。
歌詞はその都度、自分の心情を込めて裏声で唄っています‥

          あずさ堂小林       
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