青木湖~中綱湖の紅葉<塩の道をゆく(4)
紅葉の季節、「塩の道」千国街道沿いは、どこを歩いても絵になります。
とりわけ、仁科三湖のあたりは、湖畔の緑と紅葉、空と湖のブルー
そして北アルプスの雪渓の白の競演が見られます☆
まず、三湖の中で一番北にある青木湖から、南に向かって歩きました▼
仁科三湖は、フォッサマグナの断層に連なる天然の湖☆
この青木湖が一番大きくて、背景に白馬三山が頭を出しています。
限りなく透明に近いブルーの水をたたえています。
中世の豪族だった仁科氏は、古くから朝廷とかかわりを持ち、
中央の文化を取り入れました。
仁科氏の領域を通って、海から海産物や塩が内陸に運ばれました。
湖の西岸沿いに千国街道の古道が残っています。
堂崎観音堂には▼菩薩像がまつられ、右手に庚申塔や石仏が並んでいます▼
「思索の湖」と名付けられている青木湖の森を通り過ぎ、
落ち葉を踏みしめつつ歩いて行くと、南に「中綱湖」が見えてきます。
中綱湖畔は車道が無く、喧騒から離れた静かな湖です。
太公望が釣糸を垂れていて、ヘラブナや冬にはワカサギが釣れるようです。
紅葉の季節、中綱湖沿いの「塩の道」は、絢爛豪華な花道☆
白樺に交じって背の高いモミジや黄葉が頭上にそびえています。
空を見上げるごとに、万華鏡のようにカラフルに移り変わる風景です。
春には、山桜のピンクが湖面に映ります。
きらめく水面と、日差しに透ける紅葉の色合いも美しい!
中綱湖から南は、途中、国道148号線の車道に出て、木崎湖へ向かいます。
国道から再び、西へ行く道に入っていくと、塩の道に突き当たります。
国道から見える中綱湖▼ 千国街道▼
案内図の通り、湖の東を大糸線電車が走っています。
西に残る千国街道は、『ボッカの草鞋や牛馬の蹄によって踏み固められた
郷愁の道である』
国道沿いからは、線路の向こうに木崎湖が見えます▼
木崎湖には温泉があり、見どころも多いので、いつかレポートしたいです!
とりわけ、仁科三湖のあたりは、湖畔の緑と紅葉、空と湖のブルー
そして北アルプスの雪渓の白の競演が見られます☆
まず、三湖の中で一番北にある青木湖から、南に向かって歩きました▼
仁科三湖は、フォッサマグナの断層に連なる天然の湖☆
この青木湖が一番大きくて、背景に白馬三山が頭を出しています。
限りなく透明に近いブルーの水をたたえています。
中世の豪族だった仁科氏は、古くから朝廷とかかわりを持ち、
中央の文化を取り入れました。
仁科氏の領域を通って、海から海産物や塩が内陸に運ばれました。
湖の西岸沿いに千国街道の古道が残っています。
堂崎観音堂には▼菩薩像がまつられ、右手に庚申塔や石仏が並んでいます▼
「思索の湖」と名付けられている青木湖の森を通り過ぎ、
落ち葉を踏みしめつつ歩いて行くと、南に「中綱湖」が見えてきます。
中綱湖畔は車道が無く、喧騒から離れた静かな湖です。
太公望が釣糸を垂れていて、ヘラブナや冬にはワカサギが釣れるようです。
紅葉の季節、中綱湖沿いの「塩の道」は、絢爛豪華な花道☆
白樺に交じって背の高いモミジや黄葉が頭上にそびえています。
空を見上げるごとに、万華鏡のようにカラフルに移り変わる風景です。
春には、山桜のピンクが湖面に映ります。
きらめく水面と、日差しに透ける紅葉の色合いも美しい!
中綱湖から南は、途中、国道148号線の車道に出て、木崎湖へ向かいます。
国道から再び、西へ行く道に入っていくと、塩の道に突き当たります。
国道から見える中綱湖▼ 千国街道▼
案内図の通り、湖の東を大糸線電車が走っています。
西に残る千国街道は、『ボッカの草鞋や牛馬の蹄によって踏み固められた
郷愁の道である』
国道沿いからは、線路の向こうに木崎湖が見えます▼
木崎湖には温泉があり、見どころも多いので、いつかレポートしたいです!
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