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高瀬渓谷~泉小太郎をめぐって(1)

信州・松本平の民話「泉小太郎」をめぐって歩きました。


この昔話を元にした、児童文学の「龍の子太郎」が今でも読まれています。

また、昔のアニメ「まんが日本昔ばなし」のオープニングは、子供が龍にまたがって

空を翔るシーンですが、その子が小太郎です。

DSC02873.jpg 

こちらは大町市「高瀬渓谷緑地公園」にある泉小太郎のブロンズ像

この公園の下にある大町ダムに▼この伝説のストーリーのパネルが貼ってあります。

DSC02836.jpg

この昔話は、長野県塩尻市の鉢伏山から始まり、松本市中山から城山へ‥

さらに安曇野市の明科から生坂村に移り、大町市に至ります。

 

各地域ごとに物語の細部が異なりますが、共通部分のあらすじをお話します。

まず、「安曇野から松本平は昔、湖だったそうです」という仮想からはじまります。


その、湖に住んでいた「犀竜(さいりゅう)」が鉢伏山のふもとの

松本市中山の「泉(和泉)」という所で、赤ちゃんを産みました。

  DSC06391.jpg

こちらは▲桜の季節に撮影した、松本市中山「弘法山」ふもとにあるブロンズ像


母の犀竜は「諏訪大明神が姿を変えたもの」という説や、

「湖で食べ物が得られず、小太郎を育てるため作物を盗んで龍にされた」

という説がありますが、いずれにしても身を恥じて、湖底にいました。

 DSC02868.jpg 

大町ダムの、ダム湖は「龍神湖」と名付けられていますが▲

湖面中央から現れる山の一部が龍の頭のように見えました。


小太郎は松本市・城山で一人ぼっちで暮らし、近所の子供たちから

「小太郎は蛇の子だ」と言われて、いじめられました。

それでも、小太郎は母恋しさに「ぼくのお母さんはどこにいるズラ?」

 DSC05028.jpg  

小太郎は探しまわって、母の犀竜に会えた場所が松本市島内の尾入沢という所‥

現在は、平瀬橋▲という吊り橋がかかっていますが、写真左に登ったあたりです。

DSC03166.jpg 

行ってみると、川合鶴宮八幡神社▲がありました。

再会できた犀竜は「小太郎、りっぱに大きくなったねえ(涙)

おっ母が、こんな姿のせいで、お前には淋しい思いをさせてしまいました。」

小太郎は思います。「この狭い土地のせいで、悲しい思いをしているんだ!」

続く・・・・・

          あずさ堂小林       
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