穂高神社~泉小太郎をめぐって(2)

「昔むかし、松本・安曇平は湖でしたが、泉小太郎が母の犀竜の背に乗って

岩を砕き、越後の海まで水を流しました。」 という信州の民話があります。


この伝説をめぐって 、安曇野市の穂高神社を訪れました。

七五三の時期で、子供向けにドラえもんや、ピカチュウのフィギュアが

千歳あめを持っていました。

DSC03168.jpg  

この穂高神社にも「泉小太郎」像があります。

こちらの龍は▼犀に似ていて「犀竜」の名前に近い姿です。

DSC03175.jpg

この昔話には、「竜神信仰」の要素が入っています。


水田耕作をする民にとって、蛇(へび)が水神として信仰されていました。

それが、古代中国で想像上の「」となって、水をつかさどる神になりました。

DSC03187.jpg

古代に安曇平を開拓した「安曇氏」は、竜神信仰を持つ海洋民族でした。

穂高神社に「安曇比羅夫(あづみのひらふ)像」があります▲

小太郎のモデルの一つとして、この安曇氏もイメージされます。


比羅夫は663年、白村江の戦いで戦死‥今でもその命日とされる日に

「お船祭り」が上高地の「奥宮」で行われています▼

DSC01655.jpg

泉小太郎に託して、この地方の開拓・治水の伝説が語られてきたといえます。

母の犀竜は、小太郎に言いました。

「私の背に乗って、この湖の岩山を破って人の住める里にしなさい。」

DSC02635.jpg

 二人は空高く舞い上がり、山清路▲(生坂村)の硬い岩に体当たりして

突き破ると、水は越後の海に流れ、肥沃な土地が出現しました。

DSC03337.jpg 

2009年11月6日撮影の松本平▲

 

          あずさ堂小林       
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