小諸・懐古園@ゴールデンウイーク

風薫る5月、信州は青葉の鮮やかな季節になりました。
 
小諸・懐古園の桜を見たいと思いつつも、見頃には間に合わず
ゴールデンウイーク中に行くことができました。

懐古園は、かつての小諸城址に神社を祀った公園になっています。
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入口でもらったパンフレットには「島崎藤村ロマンただよう信濃の名城
『日本100名城』『桜名所100選』に認定」と書かれています。


園内には「藤村記念館」があり、藤村が小諸で7年間過ごした頃などの
資料が展示されています▼
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島崎藤村の年譜を見ると、明治5年(1872年)、岐阜県中津川・馬籠に誕生。
10歳の頃上京して、銀座の小学校に入学。
16歳でミッションスクールの明治学院に通い、近くの教会牧師・木村熊二
より洗礼を受けます。
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木村熊二の紹介で、20歳の藤村は千代田区にあった明治女学校教師になります。
その女学校で藤村は、許嫁がいる教え子に恋をして、失恋‥

その頃の教え子に、新宿・中村屋の創業者である相馬良がいて、藤村の印象を
「燃え殻のようで、ちっとも面白くなかった」と書いています。

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その後、親友の北村透谷の自殺、恋した教え子の病死などがあり、
25歳で失意の中、東北学院の教師として仙台に赴任します。
その頃から、「若菜集」などになる詩を書き始めています。
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そして28歳の時、木村熊二が創設した小諸義塾に招かれます。
小諸の地で藤村は結婚し、詩作よりも「千曲川のスケッチ」のような
散文へと転向していきます。
藤村が教鞭をとった小諸義塾は、記念館として保存されています▼
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懐古園は、春には桜と苔むした石垣が美しく、秋には紅葉が色鮮やかに染まり
四季おりおりの美しい表情をみせてくれます。


そして、その名称の通り、幼いころの郷愁に誘われるような児童遊園地や▼
動物園が隣接しています☆
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ゴールデンウイーク中とあって、子供連れの家族で賑わっていました♪
小諸動物園にいたっては、大正時代の創立なので、何世代にも渡って
入園している家もあることでしょう。
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インドクジャクの前を通ったら、バーッと風が起こり、羽を広げていました!
つれない表情の雌に、懸命のアピール▼
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懐古園内に戻って 富士見台からの景色を眺めたり、天守台の上に登ったり
本丸跡にある神社を参拝しました。
神社横には池があり、見事な錦鯉が泳いでいます▼
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色とりどりのコイの上を、桜の花筏が浮かぶ様は艶やか☆

帰り道、丸子町辺りの川の上で、鯉のぼりが泳いでいました。
信州では、月遅れの6月5日に端午の節句を行う地域が多いので
それまで鯉のぼりが飾られています。

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