弘法山古墳桜の下の泉小太郎伝説

アニメの「まんが日本昔ばなし」が終了してから大分経ちます。

市原悦子さんと常田富士男さんが、何役も声を使い分けて

日本の民話、日本の心を思い起こされる名作をアニメにしました。


オープニングテーマの「坊や~よい子だねんねしな~」の曲が

流れる時に、子供が龍に乗って空を行きます。


「竜の子太郎」の童話でも知られている民話を描いたシーンです。

これに似た民話が、全国各地にあります。

安曇、松本平を作ったという「泉小太郎伝説もそのひとつ。

その泉小太郎の像が、松本市の弘法山古墳の北東ふもとにあります。

DSC06385.jpg 

各地によって、地名・名前・内容はそれぞれ異なりますが、

この地の泉小太郎伝説の内容は、大まかに次の通りです。

・・・「安曇、松本平はむかーし昔、湖だったそうな。

泉小太郎という子は、みなしごで『おらのおっかあ(母親)はどこにいるずら』と尋ね歩いた。

母は小太郎を生む時に、この狭い土地では食べ物がなく、よその作物を盗んで

龍にされてしまった。

小太郎は湖に行き『おっかあは、悪くねえ。この狭い土地のせいだ』と叫んだ。

すると、龍が出てきて『小太郎、私の背中に乗りな、周りの山を崩して土地を広くするんだ』

小太郎が『そんな事すれば、おっかあの住む所がなくなるよ』と言っても、母は

『それより、私たち親子のような悲しい思いはこれっきりにしたいの』

小太郎を乗せた龍は舞い上がり、何度も岩山に体を打ちつけて血だらけで湖を埋めた。

やがて、一帯は豊かな田園地帯になった。

小太郎と龍がどこにいったか、誰も知りません」・・・

 DSC06392.jpg  

伝説や民話を考察すると、と当時の民衆の意識も浮かんできます。

この伝説も「深イイ話」ですが、先人がこの地を開拓し、こうして美しい桜が見れるのも

この龍のような血と汗と涙のおかげといえます。

DSC06355.jpg DSC06370.jpg

泉小太郎像がある、弘法山古墳の桜です。↑

 

                    提供はこちら あずさ堂小林   

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