小布施の栗ものがたり

台風が次々とやって来て、各地で洪水の被害が出ています。

秋雨前線と共に、実りの秋もやって来ました。
秋の果実が実り始めた「北信濃くだもの街道」に往きました▼
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千曲川の東岸を北上し、松川を渡ると小布施町に入ります。
東の雁田山(かりだやま)を背景に、果樹園が広がる小布施らしい風景▼
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「小布施といえば栗」と謳われていますが、栗の栽培の起源については
いくつかの説があります。

弘法大師が栗を3粒まいたのが増えたという説や、雁田に城を築く際に
松川の氾濫防止のため、丹波から栗を移植したという説もあります。
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小布施の栗の起源として、「まんない姫」の昔話もあります。

小布施町の民話を紙芝居風に紹介する
「物語ボックス」が、街角にいくつか立っています。
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その一つ、「まんない姫と小布施栗」を読んでみました▲

‥「昔、徳川家康さまに、器量の悪い姫がおりました。
家康さまは、姫が年頃になると、「嫁入り先はどうしたものか?」と
考えに考え続けました。
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そこで、独身の大名たちを江戸城に集めました。
呼ばれた大名たちは、何が始まるかと、広間に平伏したまま待っていました。

家康殿が現れた、とポンポンと居並ぶ者たちの頭を叩いて過ぎて行きました。

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その時に「何をなさる」とばかりに、少々怒って頭を上げたのが、松代のお殿さまでした。

家康さまは、そういう気骨のある者に姫をやとろうと、計略してたのです。
そこで、その姫をその殿に姫をやることにしたとさ。
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家康さまは相手にやる化粧料を集めることが出来なくて考えあぐねてしまった。

そこで考え付いたのが、洪水で田んぼを失ってばかりいる小布施に、
栗を植えさせるってことだったと。その栗を化粧料にとな。

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丹波から苗を取り寄せ植えさせたところが、今じゃこの通りの栗の名所!

‥この民話から、小布施の辺りも昔は堤防が決壊して、洪水による氾濫に
苦しんでいたことがわかります。
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小布施は栗だけでなく、ブドウ・リンゴ・桃・さくらんぼ・プラム・ネクタリン・梨
などの果樹栽培が盛んです。
今の季節は、プルーンを生で食べるのが美味しいです!
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