熊倉の渡し~雪の安曇野風景<塩の道(6)

昔、信州・松本と日本海の糸魚川を結んだ「塩の道・千国街道」には、
犀川の渡し船に乗るルートがありました。

安曇野市の熊倉には、昭和30年代まで渡し船の発着場がありました▼
031244.jpg
石碑には「千国街道最大の渡し場」と書かれています。
向こうに見える養老峠を越えて、犀川を渡ると安曇野に入ります。

他に、現在の平瀬橋という吊橋の辺りを渡るルートもありました。
037244.jpg
熊倉の渡し場から真っ直ぐ突き当たると、仏法寺があります。

室町時代末期の阿弥陀如来像が御本尊だそうです。
参道に石造りの百体観音が並んでいます▼
018244.jpg
今年一番の雪が降った後に訪れました。
雪に埋もれる石像も風流なものです☆

千国街道を歩くようになって、石仏を愛でるのも楽しみの一つになりました。
028244.jpg
熊倉地区には、塩などの荷を、牛や馬の背中にのせて運んだ時代の
史跡が幾つか残っています。
仏法寺の裏に千国街道の細道が続き、途中に馬頭観音群があります▼
043244.jpg
熊倉地区から、北アルプスを背景にした安曇野の田園風景が広がっています。
長野自動車道が南北に延びて、手前は風紋が描かれた雪の造形美▼
  
常念岳▲から、北に向かって白馬の山々が連なる、白と青の世界☆
塩の道は、庶民の道であり、華やかさは無いものの、郷愁を誘う道です。
054244.jpg
熊倉にある春日神社に寄り道しました。
鳥居をくぐって境内に入ると、1対の狛犬が迎えてくれます▼
064218.jpg 068218.jpg
拝殿▼の向こうには、熊倉渡しで使われていた船が保管されています▼
思ったより大きめな船で、他に山車が保管されています。
025218.jpg 019218.jpg
渡し場は、ドラマチックな出会いと別れの場。
歴史ロマンにあふれる熊倉地区です。
021218.jpg
熊倉は、犀川の河岸段丘の上にあるため、晴れた日には絶景が広がります▼
これだけ美しい風景も、冬の寒さのおかげ♪
057218.jpg
塩の道は、熊倉から西へ進み、「安曇野インター前」の信号機で、
長野自動車道をくぐります。
ちょうど、常念岳に向かって歩く感じになります▼
056218.jpg

スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
ブログランキング
ランキングはコチラ
  ↓   ↓
にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村
信州のお菓子
FC2カウンター
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
天気予報

-天気予報コム- -FC2-