信州・桜の古木めぐり

2016年春、長野県中部にある桜の古木を見に行きました。

まず、松本市梓川地区にある樹齢500年の「舟つなぎ桜」▼
上高地から流れる梓川が、松本平に出た辺りにあります。
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「昔、松本平は湖だった」という伝説があり、「その頃、舟をつないでいた木」と
言い伝えられています。

「泉小太郎という龍の子が、母龍の背に乗って岩を突き破り、湖の水を越後に流した
おかげで、松本平ができた」という民話もあります。

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舟つなぎ桜の向こうに広がる松本平を眺めながら、盆地一帯が水の
底で、舟が湖畔の木につながれている情景を思い浮かべました。

その「泉小太郎が植えた」という伝承のある桜も見に行きました▼
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松本市のアルプス公園にある「泉小太郎のシダレ桜」です。

太古の昔、日本列島は真ん中で折れ曲がって溝になり、海に沈みました。
糸魚川・静岡構造線という断層から東のフォッサマグナと呼ばれる溝です。
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昔の人は、そんな地殻変動など知らなかったはずですが、大地の記憶から
舟つなぎ桜・泉小太郎などの伝説が生まれたのかもしれません。

梓川地区にある舟つなぎ桜から、坂を登った所にある「真光寺」も桜の名所▼
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山門に覆いかぶさるようにシダレ桜が咲いています☆
これだけ立派な桜ですが、墓地に近いせいか花見客も見かけず、
撮影しやすいスポットです。
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お寺の裏手にも、桜の古木があり、こんなに垂れているシダレ桜も初めて☆
本当は、真光寺の先にある「鎧(よろい)桜」という古木を目当てに
行ったのですが、この日は探せませんでした。
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「織田信長に仕えて大名になった佐々成政(さっさなりまさ)の家来が、
鎧桜に鎧をかけて切腹をした」という話が伝えられています。

厳冬の北アルプス越えをしたと言われる佐々成政ですが、
成政に従っていた者が、この地にいたのかもしれません。
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鎧桜は真光寺の駐車場から登った所にあるようですが、フェンスが
してあったので行きそびれました。
いつか訪れてみたいものです。

ここから南下して梓川を渡り、 塩尻市洗馬地区に行きました。
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東漸寺というお寺が桜の名所になっています。
幹の太い古木があり、境内にあるシダレ桜は電柱より、はるかに背が高く
ピンクの花を垂らしていました▼
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葉桜から新緑の季節に移り変わっていきます。

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