泉小太郎ゆかりの里・池田町の田園風景

信州の民話「泉小太郎」ゆかりの地を、以前から巡ってきましたが
今回は、長野県池田町です。

ゴールデンウイークも終わり、農作業も本格化しています☆
池田町の田んぼにも水が張られ、水鏡の北アルプスが見られます▼
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池田町は安曇野の北、高瀬川の東岸に位置します。
高瀬橋から眺める高瀬川▼
橋の北東に鎮座する「川會神社」は、泉小太郎を祭神として祀っています。
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今年3月、川會神社に「泉小太郎の記念碑」が建立されました。
こんな伝説が、そのレリーフに刻まれています‥
まだ山も川も海も固まらない時代、信州安曇野の地は大きな湖でした。
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泉小太郎は犀竜を母とし、高梨の竜神・白竜王を父として鉢伏山で生まれ
放光寺で成長しました。

離れて暮らしていた母と再会した時のことです。
「私は諏訪大明神の化身です。氏子の繁栄を願っています。お前は私の背中に乗りなさい。
そしてこの湖水の水を乗り割って水を涸らして陸地にしなさい。
そうすれば人々は栄えるでしょう。

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小太郎は母の言葉に従ってその背中に跨り満々と湛える水を押し退けて
千曲川筋を越後まで開きました。

満々と碧い水を湛えた大海原の水も次第に引いて、ついには陸地が生まれたのです。
これが今の安曇平です。

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その後、小太郎は有明の里・川合の十日市場に来て館を建て、そこに住み富み栄えました。

年月を経て小太郎は「私は千手観音の生まれ変わりである。この里が繁栄するよう
護りましょう。」と言って一族の者に別れを告げ、仏崎の岩穴へ隠れました。

その後、十日市場の人々は、お宮を建立し、泉小太郎を祭神として祀りました。

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”有明の里”という通り、池田町から眺める有明山▲はどっしりと存在感があります。

この辺りから東の山沿いに伸びる「北アルプス展望のみち」を歩いてみました。
北アルプス眺望の案内図には、雪形の見ごろの季節が記されています▼
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「展望のみち」を進むと、「山下大五郎スケッチポイント」の案内板を発見▼

山下大五郎氏は、安曇野の山容と田園の織りなす四季折々の美しさに魅了され、
昭和50年代中ごろから、池田町で多くの風景画を描きました。
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田んぼに水が張られている頃は、格別絵になります。
先人たちが、小太郎のように身を削るようにして開拓した農地の風景です。
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