塩の道の起点@糸魚川<塩の道(17)

 「塩の道・千国(ちくに)街道」をたどってきました。
今回は、街道の起点を訪ねました。
一方の起点である松本市から新潟県糸魚川市に向かい
ついに日本海に突き当りました▼

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糸魚川から信州・松本まで、日本海から塩や海産物が運ばれました。

縄文時代から、この道には歴史があります。
ここで採れたヒスイの玉が運ばれました。
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「古事記」の出雲神話には、「大国主(おおくにぬしの)神が高志(こしの)国の
沼河比売(ぬなかわひめ)に求婚しにやって来る」話があります。

海沿いの展望台の近くに、その奴奈川姫の像があります▼
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糸魚川地域を治めていた伝説上のお姫様☆

奴奈川姫の裾をつかんでいるのは、子供の建御名方神(たけみなかたにかみ)で、
諏訪大明神の祭神です。       展望台から信越国境の山が見えます▼
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展望台から海沿いを歩いて、塩の道の起点に着きました!
越後では「松本街道」と呼び、明治20年頃まで牛馬とボッカが荷を
運びました。
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歩いて行くと出発点の案内板があり、北前船の船員たち向けの
茶屋があったと書いてあります▼
北前船が沖合に停泊し、荷物を陸揚げしたようです。
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ボッカや牛方がワラジを脱がずに土間まで入って
囲炉裏にあたれる「ふんごみ茶屋」跡もあります。
交差点に「糸魚川町道路元標」という道標があります▼
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塩の道と旧加賀街道との分岐点で加賀街道沿いにも多くの問屋が並びました。
さらに先の西性寺境内に「牛つなぎ石」▼
重い荷物を運ぶ牛をつないだ石です。
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塩の道のこの通りは、現在「白馬通り」と呼ばれ、かつては塩問屋
が軒を連ねたとの事。
今も、作り酒屋があったり、かすかに古道の名残りがあります☆
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白馬通りから入ったところの経王寺には、新潟県で最古の梵鐘があります▼
南へ歩くと、大糸線の線路が見えてみます。
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さきほどの、展望台からまっすぐ行くと北陸新幹線「糸魚川駅」に
突き当ります▼
ここにも奴奈川姫の像がありました!
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姫が手に持つヒスイは、古代、長寿の呪力を秘めるとされました。
緑の硬玉から勾玉が作られ、各地に運ばれました。
糸魚川駅のビル内には、ヒスイの原石も置かれています。
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一旦、車を置いた日本海沿いに戻りました。
海の前には、諏訪社の鳥居があり、信州・諏訪まで塩の道によって
交流があったことが分かります。
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塩の道を歩くときは、だいたいコンビニ弁当で済ませてきましたが、
今回ばかりは、海の幸を食べようと、地元の食堂に入りました。
その、刺身と新潟の新米のおいしかったこと!
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